「年末の売買代金は減少というのか経験則だが」

「年末の売買代金は減少というのか経験則だが」

「3市場の合算売買高は215.8億株(直近20日平均は148.7億株)」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
11月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比2.4%上昇。
伸びは前月の2.3%から加速。
PCEの前月比は0.1%上昇。
伸びは10月の0.2%から鈍化。
変動の大きい食品とエネルギーを除く基調インフレも前月比で6カ月ぶりの小幅な伸びとなった。
NYダウとS&P500は1日の上昇幅としては11月6日以来の大きさ。
ラッセル2000指数は0.9%上昇
週間では、S&Pは1.99%、ナスダック総合は1.78%、NYダウは2.25%下落。
国債利回りは低下。
2年国債と10年国債利回り差は0.212%。
前日は0.276%と2022年6月以来の水準に拡大していた。
10年国債利回りは4.530%。
5年債利回りは4.385%
2年国債利回りは4.318%。
ユーロは一時、1カ月ぶり安値となる1.03435ドル。
週間ベースでは3週連続の下落。
ドル円は156円台半ば。
WTI原油先物2月限は0.08ドル(0.12%)高の1バレル=69.46ドル。
SKEW指数は168.92→163.10→161.21。
恐怖と欲望指数は22→28。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。

週末のNYダウは498ドル(1.18%)高の42840ドルと続伸。
高値43216ドル、安値42146ドル。
サイコロは2勝10敗。
騰落レシオは101.62(前日95.81)。
NASDAQは199ポイント(1.03%)高の19572ポイントと4日ぶりに反発。
高値19758ポイント、安値19168ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは92.87(前日87.50)。
S&P500は63ポイント(1.09%)安の5930ポイントと4日ぶりに反発。
高値5982ポイント、安値5832ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは90.24(前日81.82)。
週末のダウ輸送株指数は32ポイント(0.21%)高の15851ポイントと12日ぶりに反発。
SOX指数は71ポイント(1.46%)高の4964ポイントと4日ぶりに反発。
VIX指数は18,36(前日24.09)。
NYSEの売買高は39.21億株(前日13.00億株)。
3市場の合算売買高は215.8億株(前日163.3億株、直近20日平均は148.7億株)。
先物決済のクワドラブルウィッチング、FTSEとナスダック100の銘柄入れ替えで膨らんだ。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比175円高の38885円。
ドル建ては大証日中比275円高の38985円。
ドル円は156.41円。
10年国債利回りは4.566%。
2年国債利回りは4.318%。

週間ベースでNYダウは2.0%安、3週続落。
ナスダック総合指数は1.8%安、5週ぶり反落。
S&P500は2.3%安、2週続落。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は3.6%安、3週ぶり反落。

「6日続落」

週末の日経平均は寄り付き137円高。
終値は111円(▲0.29%)安の38701円と6日続落。
6日間での下落幅は1147円(2.9%)。
9月3-11日の7連敗以来の連敗。
高値39039円。
安値38701円。
週間で3回目の安値引け(18日、19日、20日)。
日足は2日ぶりに陰線。
日経平均は週間で768円下落。
週足は3週ぶりに陰線。
12月3日は38552円→38746円にマド。
19日は39081円→38913円にマド。
メジャーSQ値39434円に対して終値で1勝5敗。
日経平均は2日連続で一目均衡の雲の中。
上限は39003円。
下限は37752円。
TOPIXは11.84ポイント(▲0.44%)安の2701ポイントと6日続落。
25日線(2717ポイント)を2日連続で下回った。
75日線(2684ポイント)を16日連続で上回った。
200日線(2712ポイント)を15日ぶりに下回った。
2日ぶりに日足陰線。
TOPIXコア30指数は6日続落。
プライム市場指数は6.10ポイント(▲0.44%)安の1390.57ポイントと6日続落。
東証グロース250指数は5.96ポイント(▲0.94%)安の624.89。
25日移動平均線からの乖離は▲1.81%(前日▲0.88%)。
プライム市場の売買代金は5兆7153億円(前日4兆2249億円)。
売買高は27.19億株(前日22.88億株)。
FTSEの指数変更の影響があり膨らんだ。
値上がり571銘柄(前日770銘柄)。
値下がり1021銘柄(前日813銘柄)。
新高値47銘柄(前日21銘柄)。
新安値27銘柄(前日72銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは98.74(前日98.74)。
東証グロース市場の騰落レシオは96.31(前日81.30)。
NTレシオは14.32倍(前日14.30倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(38855円)から▲0.39%(前日▲0.10%)。
2日連続で下回った。
横ばいの75日線は38477円。
39日連続で上回った。
下向きの200日線(38693円)から△0.02%(前日△0.29%)。
14日連続で上回った。
下向きの5日線は39083円。
5日連続で下回った。
13週線は38839円。
26週線は38501円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.306%(前日▲16.719%)。
買い方▲9.122%(前日▲8.613%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.626%(前日▲7.414%)。
買い方▲20.105%(前日▲19.715%)。
空売り比率は39.1%(前日41.1%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.6%(前日9.3%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは23.18(前日23.95)。
日経平均採用銘柄のPERは15.61倍(前日15.68倍)。
前期基準では16.02倍。
EPSは2479円(前日2475円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.42倍(前日1.42倍)。
BPSは27254円(前日27333円)。
日経平均の予想益回りは6.41%。
予想配当り利回りは2.03%。
指数ベースではPERは20.49倍(前日20.55倍)。
EPSは1888円(前日1888円)。
PBRは1.98倍(前日1.99倍)。
BPSは19546円(前日19504円)。
10年国債利回りは1.050%(前日1.080%)。
プライム市場の予想PERは15.31倍。
前期基準では15.97倍。
PBRは1.34倍。
プライム市場の予想益回りは6.52%。
配当利回り加重平均は2.38%。
大商い株専有率(先導株比率)は37.2%(前日48.3%)。
12月5日が39.3%だった。
プライム市場の単純平均は10円安の2700円(前日は2711円)。
プライム市場の売買単価は2101円(前日1845円)。
プライム市場の時価総額は939兆円(前日942兆円)。
ドル建て日経平均は246.85(前日249.19)と6日続落。
週末のシカゴ225先物は大証前日175円高の38885円。
高値39170円、安値38340円。
大証夜間取引終値は日中比170円高の38880円。
気学では月曜は「前金曜が安いと底入れとなる」。
火曜は「高下荒く初高後安の日。但し大下放れは小底入れ」。
水曜は「初め高いと後安の日。戻り売り方針良し」。
木曜は「気味の変化する日。足取りについて駆け引きせよ」。
金曜は「気味の急変をみる日なり」。
大納会は「人気に逆行して前後場歩調を変える納会なり」。
ボリンジャーのプラス1σが39373円。
プラス2σが39891円。
プラス3σが40410円
マイナス1σが38336円。
マイナス2σが37818円。
週足のプラス1σが39445円。
プラス2σが40050円。
マイナス1σが38234円。
マイナス2σが37628円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。

《今日のポイント12月23日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
   10年国債利回りは4.530%。
   5年債利回りは4.385%
   2年国債利回りは4.318%。
   ドル円は156円台半ば。
   SKEW指数は168.92→163.10→161.21。
   恐怖と欲望指数は22→28。
   10月18日の75がピークだった。
   (昨年10月5日が20)。

(2)週末のダウ輸送株指数は32ポイント(0.21%)高の15851ポイントと12日ぶりに反発。
   SOX指数は71ポイント(1.46%)高の4964ポイントと4日ぶりに反発。
   VIX指数は18,36(前日24.09)。
   NYSEの売買高は39.21億株(前日13.00億株)。
   3市場の合算売買高は215.8億株(前日163.3億株、直近20日平均は148.7億株)。
   先物決済のクワドラブルウィッチング、FTSEとナスダック100の銘柄入れ替えで膨らんだ。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比175円高の38885円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆7153億円(前日4兆2249億円)。
   売買高は27.19億株(前日22.88億株)。
   FTSEの指数変更の影響があり膨らんだ。
   値上がり571銘柄(前日770銘柄)。
   値下がり1021銘柄(前日813銘柄)。
   新高値47銘柄(前日21銘柄)。
   新安値27銘柄(前日72銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは98.74(前日98.74)。
   東証グロース市場の騰落レシオは96.31(前日81.30)。
   NTレシオは14.32倍(前日14.30倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)上向きの25日線(38855円)から▲0.39%(前日▲0.10%)。
   2日連続で下回った。
   横ばいの75日線は38477円。
   39日連続で上回った。
   下向きの200日線(38693円)から△0.02%(前日△0.29%)。
   14日連続で上回った。
   下向きの5日線は39083円。
   5日連続で下回った。
   13週線は38839円。
   26週線は38501円。
 
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.306%(前日▲16.719%)。
   買い方▲9.122%(前日▲8.613%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.626%(前日▲7.414%)。
   買い方▲20.105%(前日▲19.715%)。

(6)空売り比率は39.1%(前日41.1%、2日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は6.6%(前日9.3%)。
   9月13日が16.4%だった。
   日経VIは23.18(前日23.95)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.61倍(前日15.68倍)。
   前期基準では16.02倍。
   EPSは2479円(前日2475円)。
   直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
   直近ボトムは11月14日2425円。
   225のPBRは1.42倍(前日1.42倍)。
   BPSは27254円(前日27333円)。
   日経平均の予想益回りは6.41%。
   予想配当り利回りは2.03%。
   指数ベースではPERは20.49倍(前日20.55倍)。
   EPSは1888円(前日1888円)。
   PBRは1.98倍(前日1.99倍)。
   BPSは19546円(前日19504円)。
   10年国債利回りは1.050%(前日1.080%)。

(8)プライム市場の単純平均は10円安の2700円(前日は2711円)。
   プライム市場の時価総額は939兆円(前日942兆円)。
   ドル建て日経平均は246.85(前日249.19)と6日続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39373円。
   プラス2σが39891円。
   プラス3σが40410円
   マイナス1σが38336円。
   マイナス2σが37818円。
   週足のプラス1σが39445円。
   プラス2σが40050円。
   マイナス1σが38234円。
   マイナス2σが37628円。
   半値戻しは36841円。
   9月配当権利落ち前は38925円。
   日経平均株価の9月月中平均は37162円。
   TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
   
今年の曜日別勝敗(12月20日まで)

月曜23勝17敗
火曜30勝20敗
水曜18勝30敗
木曜26勝25敗
金曜28勝21敗

週間ベースで日経平均株価は2.0%安、3週ぶり反落。
TOPIXは1.6%安、3週ぶり反落。
東証プライム市場指数は1.6%安、3週ぶり反落。
グロース250指数は3.1%安、2週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は0.4%安、3週ぶり反落。
東証グロース指数は2.7%安、2週ぶり反落。
東証REIT指数は0.6%安、4週続落。

今年の自社株買いは約17兆円。
前年比7割増で3年連続の過去最高水準を更新した。
社数ベースでは1079社と前年比23%増。
17兆円は上場企業の純利益の3割。
配当総額と同じだ。
合計すれば約6割。
「資本効率の改善」の要請は相当奏功している。

年末の東証プライム売買代金

https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/monthly/index.html

2023年

12月20日 4,70兆円
12月21日 3.89兆円
12月22日 3,65兆円
12月25日 2.63兆円
12月26日 2.79兆円
12月27日 3.75兆円
12月28日 3.13兆円
12月29日 3.27兆円

2022年

12月20日 4.37兆円
12月21日 4.19兆円
12月22日 2.85兆円
12月23日 2.65兆円
12月26日 2.02兆円
12月27日 2.15兆円
12月28日 2.55兆円
12月29日 2.82兆円
12月30日 2.32兆円

2021年

12月20日 2.80兆円
12月21日 2.58兆円
12月22日 2.16兆円
12月23日 2.05兆円
12月24日 1.74兆円
12月27日 1.76兆円
12月28日 2.36兆円
12月29日 2.45兆円
12月20日 2.00兆円

2020年

12月21日 2.27兆円
12月22日 2.24兆円
12月23日 2.02兆円
12月24日 1.78兆円
12月25日 1.35兆円
12月28日 2.08兆円
12月29日 2.40兆円
12月30日 2.08兆円

ところで・・・。
日経のヒストリカルデータ [日経平均アーカイブ] の解説。

日経平均の月次と年次の四本値は、日々の日経平均の終値をベースに計算されています。
例えば、月次の始値は、月初営業日の終値になり、
月次の高値は、その月の中の日々の終値の中でもっとも高い値となります。

◇━━━ カタリスト━━━◇

アステリア(3853)・・・動兆

独自開発の企業向けソフト専業。
顧客がノーコードで利活用できる技術に特色。
サブスク化推進。
今期は上方修正。

(兜町カタリスト櫻井)

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