値下がり優勢、持ち高整理の売り

 
東証スタンダード市場は場参加者が少なく積極的な売買が手控えられる中、材料に乏しく持ち高整理の売りに押された。スタンダードTOP20は小幅安。出来高は2億8195万株。
値上がり銘柄数534、値下がり銘柄数816と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではGMOアドパートナーズがストップ高。ホクリヨウ、田中建設工業、ダイセキ環境ソリューション、暁飯島工業、ニイタカなど11銘柄は年初来高値を更新。ウインテスト、リベルタ、ジェイ・イー・ティ、エフテック、Shinwa Wise Holdingsが買われた。
 
 一方、GFAが一時ストップ安と急落した。住石ホールディングス、ケア21、DNAチップ研究所、魚喜、テクニスコなど32銘柄は年初来安値を更新。REVOLUTION、YE DIGITAL、サイオス、NaITO、児玉化学工業が売られた。
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次