プライム市場は前日の米国市場でハイテク株が上昇したことを受け、半導体株が大きく値を上げ、日経平均の上げ幅を広げた。
東京市場全般が堅調な相場展開を続けていることから、東証スタンダード市場は利益確定売りとなった。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高は3億9626万株。
値上がり銘柄数599、値下がり銘柄数825と、値下がりが優勢だった。
個別ではビューティカダンホールディングス、ハウスコム、アール・エス・シー、マックハウスがストップ高。KIMOTOは一時ストップ高と値を飛ばした。ダイセキ環境ソリューション、弘電社、アヲハタ、No.1、東名など13銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット、田岡化学工業、高田工業所、ヴィア・ホールディングス、シリウスビジョンが買われた。
一方、ソネック、富士ピー・エス、ピエトロ、ヒラキ、ディーブイエックスなど40銘柄が年初来安値を更新。マーチャント・バンカーズ、エイケン工業、オービス、トップカルチャー、アツギが売られた。
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