東証スタンダード市場は決算発表の内容が振るわなかった銘柄が売られたほか、米半導体株の下落を受けた関連株の下落も指数の重しになった。一方、好業績銘柄には買いが入って相場を下支えした。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億6468万株。
値上がり銘柄数761、値下がり銘柄数537と、値上がりが優勢だった。
個別ではガーラがストップ高。ビューティカダンホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。弘電社、アヲハタ、ウェルディッシュ、ハウスコム、Speeeなど7銘柄は年初来高値を更新。GameWith、ジェイホールディングス、IGポート、ビート・ホールディングス・リミテッド、ネオマーケティングが買われた。
一方、ソネック、ディーブイエックス、フェリシモ、シーボン、ケミプロ化成など17銘柄が年初来安値を更新。新都ホールディングス、Genki Global Dining Concepts、HEROZ、エージーピー、アスコットが売られた。
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