東証グロース市場は日経平均株価が大幅安となるなか、新興株市場でも投資家心理の悪化を映した売りが優勢だった。
グロースCoreは反落。
東証グロース市場250指数も反落した。前引けは前日比9.32ポイント(1.48%)安の620.96だった。
グロース市場ではトライアルやGENDA、フリーが下落した一方、カバーやアストロHDが上昇した。
値上がり銘柄数114、値下がり銘柄数425と、値下がりが優勢だった。
個別ではSapeetがストップ高。Aiロボティクス、Schoo、ライフネット生命保険、INTLOOPなど5銘柄は年初来高値を更新。ミクリード、カバー、アディッシュ、アストロスケールホールディングス、Birdmanが買われた。
一方、Hmcommが年初来安値を更新。ドリコム、データホライゾン、ベガコーポレーション、PRISM BioLab、ボードルアが売られた。
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