東証スタンダード市場は米大統領選後の東京株式市場は不安定な値動きとなったが、スタンダード市場は投資マインドの改善に恩恵を受ける展開が継続した。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は4億7504万株。
値上がり銘柄数958、値下がり銘柄数418と、値上がりが優勢だった。
個別ではホリイフードサービス、テモナ、玉井商船がストップ高。KYCOMホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C、弘電社、テクノ菱和、フィットイージー、ユタカフーズなど27銘柄は年初来高値を更新。高知銀行、守谷輸送機工業、神東塗料、千代田化工建設、島根銀行が買われた。
一方、ハピネス・アンド・ディ、リスクモンスター、タカギセイコー、城南進学研究社、日本製罐など9銘柄が年初来安値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、ネポン、GameWith、Shinwa Wise Holdings、アライドテレシスホールディングスが売られた。
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