値上がり優勢、堅調展開

東証グロース市場は前日の米株式市場でハイテク株などが堅調に推移した流れを受けて8日の日経平均株価が上昇しており、新興市場でも買いが優勢になった。

グロースCoreは続伸。

東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比5.78ポイント(0.93%)高の628.52だった。

グロース市場ではGENDAやフリー、ライフネットが上昇した。一方、タイミーやクオリプス、トライアルは下落した。

値上がり銘柄数291、値下がり銘柄数240と、値上がりが優勢だった。

個別では、Hmcommがストップ高。日本情報クリエイトは一時ストップ高と値を飛ばした。Sapeet、ブロードエンタープライズ、スマレジ、ライフネット生命保険、GENDAなど7銘柄は年初来高値を更新。クラウドワークス、HENNGE、ネクストジェン、ABEJA、アプリックスが買われた。

一方、Sapeetがストップ安。日本ナレッジ、フェニックスバイオ、バルミューダは年初来安値を更新。フルッタフルッタ、シーユーシー、ROXX、アイ・パートナーズフィナンシャル、ソラコムが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次