東証スタンダード市場は小幅高で取引を終えた。朝上昇して始まった後は高値圏で堅調に推移していたが、午後に入ると値を下げ、終値付近でのもみ合いとなった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高4億9460万株。
値上がり銘柄数706、値下がり銘柄数685と、売り買いが拮抗した。
個別ではメディシノバ・インク、大和重工、ミナトホールディングス、京都きもの友禅ホールディングスがストップ高。中外鉱業、ダイセキ環境ソリューション、富士古河E&C、クシム、JFLAホールディングスなど29銘柄は年初来高値を更新。精工技研、ネクスグループ、ゲームカード・ジョイコホールディングス、ジー・スリーホールディングス、ラックがり率上位に買われた。
一方、ホリイフードサービスがストップ安。ピクセルカンパニーズは一時ストップ安と急落した。ケア21、フライトソリューションズ、リスクモンスター、城南進学研究社、東洋合成工業など15銘柄は年初来安値を更新。エスケーエレクトロニクス、ユニバンス、戸田工業、扶桑電通、理経が売られた。
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