東証グロース市場は、朝方は上昇して始まったものの、前日の米株高などを背景に大幅に上昇したプライム市場の大型株に次第に資金が向かい、グロース250指数は下げに転じた。
グロースCoreは反落。東証グロース市場250指数も反落した。前引けは前週末比2.23ポイント(0.33%)安の663.85だった。
グロース市場ではサンバイオやクオリプスが下落した。一方、QPS研究所やアストロHDは上昇した。
値上がり銘柄数245、値下がり銘柄数288と、値下がりが優勢だった。
個別では、ALiNKインターネットがストップ高。エムビーエスは一時ストップ高と値を飛ばした。SBIレオスひふみ、ソフトマックス、ボードルア、スマレジ、AI CROSSなど12銘柄は年初来高値を更新。FFRIセキュリティ、Liberaware、ティアンドエスグループ、ハッチ・ワーク、pluszeroが買われた。
一方、プレシジョン・システム・サイエンス、ネットスターズ、コパ・コーポレーション、レントラックス、Chordia Therapeuticsが売られた。
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