東証スタンダード市場は朝から売り買い交錯だったが、為替が円安方向に振れると、好材料株が上げ幅を広げ、プラス圏で推移した。スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億7372万株。
値上がり銘柄数745、値下がり銘柄数598と、値上がりが優勢だった。
個別では、アズジェントがストップ高。ランシステムは一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、日本ドライケミカル、タウンズ、ネオマーケティング、東名など10銘柄は年初来高値を更新。アイビー化粧品、AIメカテック、ハーモニック・ドライブ・システムズ、サニーサイドアップグループ、ぷらっとホームが買われた。
一方、福留ハム、ピーエイが年初来安値を更新。東北新社、トレードワークス、住信SBIネット銀行、大阪製鐵、湖北工業が売られた。
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