値上がり優勢、投資家心理は改善
東証スタンダード市場は米国での利下げに伴って投資家心理は改善傾向にあろう。内需業種中心に買いが入って相場を支えた。
スタンダードTOP20は反発。出来高1億6925万株。
値上がり銘柄数746、値下がり銘柄数535と、値上がりが優勢だった。
個別ではセーラー広告がストップ高。大和重工は一時ストップ高と値を飛ばした。日本ドライケミカル、テクノ菱和、ヒビノ、ウェルディッシュ、ムゲンエステートなど12銘柄は年初来高値を更新。菊池製作所、マイネット、オーネックス、Faber Company、タウンズが買われた。
一方、シマダヤ、ジーエルテクノホールディングス、レシップホールディングス、京都きもの友禅ホールディングス、ピープルなど6銘柄が年初来安値を更新。放電精密加工研究所、イクヨ、理経、瀧上工業、ゼネテックが売られた。
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