値下がり優勢、様子見ムード

 
東証スタンダード市場は一日を通して軟調に推移した。為替が円安に振れるなど日本株を取り巻く環境は良好だったが、米消費者物価指数(CPI)発表などを前に様子見ムードが強かった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億6624万株。
値上がり銘柄数459、値下がり銘柄数905と、値下がりが優勢だった。
 
個別では阿波製紙がストップ高。安江工務店、テクノ菱和、ヒビノ、ジーエルテクノホールディングス、マーチャント・バンカーズなど11銘柄は年初来高値を更新。TBグループ、西川ゴム工業、エコートレーディング、高田工業所、ウィザスが買われた。
 
一方、セーラー広告がストップ安。シマダヤ、リスクモンスター、ダイジェット工業、ASTI、ライトオンなど9銘柄は年初来安値を更新。バイク王&カンパニー、マックハウス、多摩川ホールディングス、テモナ、ペッパーフードサービスが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次