値上がり優勢、米ハイテク株高を受け

 
東証スタンダード市場は、前日の米ハイテク株高を受け、リスク選好の流れを引き継ぎ買われた。スタンダードTOP20は強含み。出来高は1億8232万株。
 
値上がり銘柄数924、値下がり銘柄数497と、値上がりが優勢だった。
 
 個別では日本基礎技術、マリオン、SIGグループ、東京機械製作所がストップ高。巴コーポレーション、構造計画研究所ホールディングス、湖池屋、ヒビノ、東葛ホールディングスなど22銘柄は年初来高値を更新。ヴィスコ・テクノロジーズ、アソインターナショナル、ビート・ホールディングス・リミテッド、ジーダット、THEグローバル社が買われた。
 
 一方、ファルテックが年初来安値を更新。エスケーエレクトロニクス、日本ビジネスシステムズ、サニーサイドアップグループ、京都ホテル、コーアツ工業が売られた。
 
 

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