日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前週末比16円16銭高い3336円76銭だった。時価総額の大きいマクドナルドが堅調だったほか、午後は好決算を発表した朝日ラバーなどに買いが入り、指数を押し上げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で604億円、売買高は1億387万株だった。値上がり銘柄数は389、値下がり銘柄数は258となった。
個別では、業績見通しの上方修正を受け、santecがストップ高。テノックス、クリムゾンは一時ストップ高と値を飛ばした。幼児活動研究会、システム・ロケーション、トシン・グループなど19銘柄は年初来高値を更新。INEST、アトミクス、ビーマップ、nms ホールディングスが買われた。
一方、大幅減益のクルーズがストップ安。守谷商会、ジー・テイスト、パレモ、SYSホールディングス、大塚家具など7銘柄は年初来安値を更新。
エヌアイシ・オートテック、アバント、アイ・ピー・エス、アエリア、ANAPがり率上位に売られた。
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