東証スタンダード市場は米国の経済指標が改善して景気後退不安が和らぎ、リスクを取る動きが強まって株価指数を大きく押し上げた。
スタンダードTOP20は大幅続伸。出来高3億3663万株。
値上がり銘柄数1082、値下がり銘柄数382と、値上がりが優勢だった。
個別ではマリオン、santec Holdings、日本出版貿易がストップ高。ショーケースは一時ストップ高と値を飛ばした。CDG、ウェルディッシュ、THEグローバル社、ハウスコム、パピレスなど17銘柄は年初来高値を更新。ジェイ・イー・ティ、日本精蝋、メタプラネット、エリアクエスト、住信SBIネット銀行が買われた。
一方、enishがストップ安。ビート・ホールディングス・リミテッドは一時ストップ安と急落した。ズームは年初来安値を更新。環境管理センター、遠藤製作所、セーラー広告、カクヤスグループ、ヤギが売られた。
