米ドル円は110円台後半で小動き。

[概況]
 
7日、東京外国為替市場の米ドル円は110円台後半で小動きとなった。先週末、7月米雇用統計が良好な結果となった事などから、米ドル円は一時111円台まで上昇し、その後は110円台後半の推移となった。
先週末の流れを引き継ぎ本日、東京時間でも米ドル円は110円台後半の水準を維持し、ほぼ横ばい推移となっている。
 
この後、特段注目となる米経済指標などは予定されておらず、引き続き111円付近では上値が重いか。テクニカル的には米ドル円は、一目均衡表転換線(111.025)が上値付近に控えており、上値の抵抗帯として機能しそうか。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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