東証スタンダード市場は前日大きく下げたことによる値頃感から買いが入った。為替が円安に振れていることも支援材料となり、株価の上げ幅は広がった。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は1億7291万株。
値上がり銘柄数1128、値下がり銘柄数295と、値上がりが優勢だった。
個別では幸和製作所が一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、ヒビノ、ウェルディッシュ、THEグローバル社、日本オラクルなど10銘柄は年初来高値を更新。ブロードバンドタワー、岩崎通信機、ザインエレクトロニクス、メタプラネット、ディー・エル・イーが買われた。
一方、マリオンがストップ安。ズームは年初来安値を更新。イー・ロジット、リベルタ、北川精機、enish、スリーエフが売られた。
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