東証グロース市場は21日の米株式市場で主要指数が上昇したことや、東京株式市場で大型株が堅調に推移したことが投資家心理を支え、新興市場でも買いが優勢となった。
グロースCoreは反発。東証グロース市場250指数も反発した。前引けは前日比9.70ポイント(1.54%)高の640.44だった。グロース市場ではGENDAやセルシードが上昇した。一方、エニマインドやエレメンツは下落した。
値上がり銘柄数293、値下がり銘柄数238と、値上がりが優勢だった。
個別ではシェアリングテクノロジーが一時ストップ高と値を飛ばした。タイミー、ペイクラウドホールディングス、ヘリオス、ステラファーマ、レントラックスなど10銘柄は年初来高値を更新。セルシード、データセクション、ビリングシステム、ネットスターズ、プレシジョン・システム・サイエンスが買われた。
一方、オプロ、Birdmanが年初来安値を更新。PostPrime、BlueMeme、AppBank、デジタルプラス、ソラコムが売られた。
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