東証スタンダード市場は植田和男日銀総裁の国会答弁を波乱なく通過。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え様子見姿勢が強まった。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億4993万株。値上がり銘柄数809、値下がり銘柄数605と、値上がりが優勢だった。
個別では川本産業、まぐまぐ、さいか屋がストップ高。オリエンタルコンサルタンツホールディングス、大和自動車交通は一時ストップ高と値を飛ばした。日本基礎技術、巴コーポレーション、構造計画研究所ホールディングス、東北新社、ウェルネットなど25銘柄は年初来高値を更新。中京医薬品、メタプラネット、ASAHI EITOホールディングス、ショーケース、重松製作所は値上がり率上位に買われた。
一方、ビート・ホールディングス・リミテッド、ウインテスト、ピアラ、ぷらっとホーム、歯愛メディカルが売られた。
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