「8月配当権利落ち日」

「8月配当権利落ち日」

「エヌビディアの決算は良かったが強欲な市場は物足らないとの解釈」

水曜の株式市場で主要3指数は揃って反落。
エヌビディア四半期決算待ちの格好でエヌビディアは2.1%下落。
年初来の上昇率は154%となった。
過去2年では7倍超上場。
引け後発表された同社株の決算で第3・四半期(8─10月)の売上高が325億ドル(プラスマイナス2%)になる見通し。
市場予想(317億7000万ドル)とおおむね一致したこと。
ただ、AIの将来に賭ける投資家らを十分に満足させることができない数字。
株価は時間外取引で5%下落した。
第3四半期の調整後粗利益率見通しは75%(プラスマイナス0.5%ポイント)。
市場予想は75.5%。
第2四半期(7月28日までの3カ月)の業績は、粗利益率が75.7%。
市場予想は75.8%。
アルファベット、マイクロソフト、アマゾンが1%下落。
スーパー・マイクロ・コンピューターは19%急落。
9月FOMCで0.5%利下げ確率は36.5%。
1カ月前の11.3%から上昇している。
2年国債と10国債の利回り格差はマイナス0.029%。
一時、8日以来の水準となる0.026%まで縮小した。
10年国債利回りは3.838%。
5年国債利回りは3.663%。
2年国債利回りは3.867%。
ドル円は144円台半ば。
WTI原油先物10月限は1.01ドル安の74.52ドルと続落。
ビットコインは4.1%安の5万9302ドル。
SKEW指数は151.50→151.83→151.68。
恐怖と欲望指数は52→52。
(昨年10月5日が20)。

水曜のNYダウは159ドル(0.39%)安の41091ドルと4日ぶりに反落。
高値41351ドル、安値40842ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは146,20(前日146.20)。

NASDAQは198ポイント(1.12%)安の17556ポイントと反落。
高値17759ポイント、安値17439ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは97.45(前日97.45)。

S&P500は33ポイント(0.60%)安の5592ポイントと反落。
高値5627ポイント、安値5560ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは129.20%(前日126.75%)。

水曜のダウ輸送株指数は34ポイント(0.22%)高の15867ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は94ポイント(1.83%)安の5059ポイントと反落。
VIX指数は17.11(前日15.43)。
NYSEの売買高は7.86億株(前日7.48億株)。
3市場の合算売買高は99億株(前日86億株、過去20日平均は117億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比230円安の38140円。
ドル建ては200円安の38170円。
ドル円は144.57円。
10年国債利回りは3.838%。
2年国債利回りは3.886%。

「月足陽線基準は38126円」

水曜の日経平均は寄り付き67円安
終値は83円(△0.22%)高の38371円と続伸。
高値38399円。
安値38141円。
日足は2日連続で陽線。
日経平均は18日連続で一目均衡の雲の下。
上限は40580円。
雲の下限は40021円。
TOPIXは11.32ポイント(△0.42%)高の2692ポイントと続伸。
25日線(2625ポイント)を5日連続で上回った。
2日連続で日足陽線。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は5.87ポイント(△0.43%)高の1385.54ポイントと続伸。
東証グロース250指数は15.66ポイント(△2.30%)安の664.64と5日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は△8.45%(前日△9.81%)。
プライム市場の売買代金は3兆2681億円(前日3兆2309億円)。
6月20日の3兆1756億円以来、今年3番目の低水準。
売買高は13.72億株(前日13.38億株)。
値上がり600銘柄(前日1326銘柄)。
値下がり989銘柄(前日280銘柄)。
新高値75銘柄(前日54銘柄)。
新安値2銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは110.83(前日116.74)。
東証グロース市場の騰落レシオは109.95(前日109.95)。
NTレシオは14.25倍(前日14.28倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
東証グロース市場指数は10勝2敗で83.33%。
下向きの25日線(37124円)から△3.36%(前日△3.00%)。
7日連続で上回った。
上向きの75日線は38646円。
19日連続で下った。
上向きの200日線(37298円)からは△2.88%(前日△2.74%)。
9日連続で上回った。
上向きの5日線は38269円。
2日連続で上回った。
13週線は38557円。
26週線は38723円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.664%(前日▲15.610%)。
買い方▲8.022%(前日▲7.918%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲7.064%(前日▲9.994%)。
買い方▲17.636%(前日▲16.386%)。
空売り比率は41.5%(前日39.5%、2日ぶりに40%超)。
6月17日が45.9%だった。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.4%(前日8.0%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
8月23日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.47%(前週▲8.38%)。
2週ぶりに悪化。
8月23日時点の裁定売り残は25億円減の5368億円。
2週連続で減少。
8月23日時点の裁定買い残は374億円増の1兆6046億円。
2週連続で増加。
当限は売り残が25億円増の4510億円。
買い残が374億円増の1兆5931億円。
翌限以降は売り残が50億円減の858億円。
買い残が0.9億円増の115億円。
日経VIは22.47(前日23.46)。
日経平均採用銘柄のPERは15.71倍(前日15.62倍)。
前期基準では16.12倍。
EPSは2442円(前日2451円)。
直近ボトムは9月28日2056円。
直近ピークは8月27日2457円、7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.38倍(前日1.37倍)。
BPSは27806円(前日27947円)。
日経平均の予想益回りは6.37%。
予想配当り利回りは1.94%。
指数ベースではPERは20.66倍(前日20.62倍)。
EPSは1857円(前日1856円)。
PBRは1.91倍(前日1.90倍)。
BPSは20089円(前日20151円)。
10年国債利回りは0.890%(前日0.875%)。
プライム市場の予想PERは15.59倍。
前期基準では16.00倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.41%。
配当利回り加重平均は2.30%。
プライム市場の単純平均は3円安の2865円(前日は2868円)。
プライム市場の売買単価は2380円(前日2414円)。
プライム市場の時価総額は939兆円(前日935兆円)。
ドル建て日経平均は265.62(前日264.33)と反発。
水曜のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比230円安の38140円。
高値38580円、安値37950円。
大証夜間取引終値は日中比220円安の38150円。
気学では木曜は「偏傾して動く日。寄り跡の足取りを注視せよ」。
金曜は「初め安いと後高の日。悪目買い方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが38886円。
マイナス1σが353613。
週足のプラス1σが40232円。
マイナス1σが36862円。
月足陽線基準は38126円。
前月比プラス基準は39101円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」そして「変化日」。

《今日のポイント8月29日》

(1)水曜の株式市場で主要3指数は揃って反落。
   10年国債利回りは3.838%。
   5年国債利回りは3.663%。
   2年国債利回りは3.867%。
   ドル円は144円台半ば。
   SKEW指数は151.50→151.83→151.68。
   恐怖と欲望指数は52→52。
   (昨年10月5日が20)。

(2)水曜のダウ輸送株指数は34ポイント(0.22%)高の15867ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は94ポイント(1.83%)安の5059ポイントと反落。
   VIX指数は17.11(前日15.43)。
   NYSEの売買高は7.86億株(前日7.48億株)。
   3市場の合算売買高は99億株(前日86億株、過去20日平均は117億株)。
   水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比230円安の38140円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆2681億円(前日3兆2309億円)。
   6月20日の3兆1756億円以来、今年3番目の低水準。
   売買高は13.72億株(前日13.38億株)。
   値上がり600銘柄(前日1326銘柄)。
   値下がり989銘柄(前日280銘柄)。
   新高値75銘柄(前日54銘柄)。
   新安値2銘柄(前日2銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは110.83(前日116.74)。
   東証グロース市場の騰落レシオは109.95(前日109.95)。
   NTレシオは14.25倍(前日14.28倍)。
   サイコロは9勝3敗で75.00%。

(4)下向きの25日線(37124円)から△3.36%(前日△3.00%)。
   7日連続で上回った。
   上向きの75日線は38646円。
   19日連続で下った。
   上向きの200日線(37298円)からは△2.88%(前日△2.74%)。
   9日連続で上回った。
   上向きの5日線は38269円。
   2日連続で上回った。
   13週線は38557円。
   26週線は38723円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.664%(前日▲15.610%)。
   買い方▲8.022%(前日▲7.918%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲7.064%(前日▲9.994%)。
   買い方▲17.636%(前日▲16.386%)。

(6)空売り比率は39.5%(前日44.7%、14日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.0%(前日9.31%)。
   8月23日時点の信用売り残は326億円増の6862億円。
   2週連続で増加。
   同信用買い残は939億円増の3兆9475億円。
   4週ぶりに増加。
   6月21日時点は4兆9117億円。
   22年11月11日時点は2兆9417億円だった。
   昨年5月19日時点は3兆1363億円だった。
   2月22日時点以来の4兆円割れ。
   信用倍率は5.75倍(前週5.90倍)。
   日経VIは23.65(前日25.43)。

(7)空売り比率は41.5%(前日39.5%、2日ぶりに40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は9.4%(前日8.0%)。
   8月23日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.47%(前週▲8.47%)。
   2週ぶりに悪化。
   8月23日時点の裁定売り残は25億円減の5368億円。
   2週連続で減少。
   8月23日時点の裁定買い残は374億円増の1兆6046億円。
   2週連続で増加。
   当限は売り残が25億円増の4510億円。
   買い残が374億円増の1兆5931億円。
   翌限以降は売り残が50億円減の858億円。
   買い残が0.9億円増の115億円。
   日経VIは22.47(前日23.46)。

(8)プライム市場の単純平均は3円安の2865円(前日は2868円)。
   プライム市場の時価総額は939兆円(前日935兆円)。
   ドル建て日経平均は265.62(前日264.33)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが38886円。
   マイナス1σが353613。
   週足のプラス1σが40232円。
   マイナス1σが36862円。
   月足陽線基準は38126円。
   前月比プラス基準は39101円。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
   そして「変化日」。

今年の曜日別勝敗(8月28日まで)

月曜16勝12敗
火曜22勝12敗
水曜13勝20敗
木曜17勝17敗
金曜19勝13敗

8月23日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.47%(前週▲8.38%)。
2週ぶりに悪化。
8月23日時点の信用売り残は326億円増の6862億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は939億円増の3兆9475億円。
4週ぶりに増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
22年11月11日時点は2兆9417億円だった。
昨年5月19日時点は3兆1363億円だった。
2月22日時点以来の4兆円割れ。
信用倍率は5.75倍(前週5.90倍)。
8月23日時点の裁定売り残は25億円減の5368億円。
2週連続で減少。
8月23日時点の裁定買い残は374億円増の1兆6046億円。
2週連続で増加。
当限は売り残が25億円増の4510億円。
買い残が374億円増の1兆5931億円。
翌限以降は売り残が50億円減の858億円。
買い残が0.9億円増の115億円。

◇━━━ カタリスト━━━◇

ジャノメ(6445)・・・動兆

家庭用ミシン1位。
日本、タイ、台湾で生産。
卓上ロボット、ダイカスト等産業機器が第2の柱。
来年は巳年。

(兜町カタリスト櫻井)

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