値下がり優勢、米株安で

 
東証スタンダード市場は朝方に発表された米半導体大手エヌビディアの決算が嫌気され、米時間外取引で同社株やナスダック総合指数先物などが下落。この流れを受け東京株式市場でもハイテク株などが下げを主導した。
スタンダードTOP20は続落。出来高は1億8692万株。
値上がり銘柄数622、値下がり銘柄数694と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、日本アジア投資、ビート・ホールディングス・リミテッドが一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、ヒビノ、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、ウェルディッシュ、コスモ・バイオなど21銘柄は年初来高値を更新。アウンコンサルティング、TONE、フルハシEPO、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ、久世が買われた。
 
一方、ホームポジションがストップ安。魚喜、ハーモニック・ドライブ・システムズ、歌舞伎座は年初来安値を更新。オルトプラス、メタプラネット、and factory、ウインテスト、プリントネットが売られた。
 
 

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