東証スタンダード市場は注目された米半導体大手エヌビディア決算を受け、東京株式市場でも半導体株などが売られたが、影響は限定的にとどまり方向感のない展開となった。スタンダードTOP20は続落。出来高は3億2011万株。値上がり銘柄数700、値下がり銘柄数708と、売り買いが拮抗した。
個別では日本アジア投資、ビート・ホールディングス・リミテッドが一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、ヒビノ、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、やまみ、ウェルディッシュなど26銘柄は年初来高値を更新。TONE、フルハシEPO、ソマール、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ、アストマックスが買われた。
一方、ホームポジションがストップ安。魚喜、ハーモニック・ドライブ・システムズ、歌舞伎座は年初来安値を更新。オルトプラス、メタプラネット、ウインテスト、and factory、麻生フオームクリートが売られた。
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