[概況]
欧州株式市場は売られて始まり、材料の無い中で為替市場は円買い優勢となり、序盤にドルは110円台前半に落ちて中盤には当日安値110.240円まで値下がりした。
其の後NY市場で発表された6月求人件数が予想を上回り、過去最高を記録した事などにドルは買い戻されてNY市場序盤に今度は当日高値110.840円まで反発した。
しかしトランプ大統領が北朝鮮に対し「米国を脅さないよう警告」「米国は猛烈な激しさで対応」などと発言して地政学的リスクが高まった事や、好調な米国債入札に利回りが低下してドルは売られ、NY市場中盤に再び110円台半ばを割れた。
最後は前日比-37.5銭の110.365円と反落し、またこの日は南アのズマ大統領の不信任決議が否決されて南アランドが売られるなど、ドル以外の主要通貨は軒並み値下がりして引けた。この様な方向性の出ない動きが週末まで続きそうだ。
[提供:カネツFX証券株式会社]
