値下がり優勢、幅広い銘柄が売られた

 
東証スタンダード市場は前日の欧米原油先物市場で約2年9カ月ぶりの安値を付けたことが嫌気され、エネルギー関連株など幅広い銘柄が売られた。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億7380万株。値上がり銘柄数311、値下がり銘柄数992と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではカンロ、ワッツ、IGポート、日本オラクル、ASAHI EITOホールディングスなど10銘柄が年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、扶桑電通、ムラキ、ビート・ホールディングス・リミテッド、まぐまぐが買われた。
 
 一方、ほぼ日、東海染工、高見澤、ハーモニック・ドライブ・システムズ、サンデーなど7銘柄が年初来安値を更新。大運、櫻島埠頭、サトウ食品、サンオータス、伊勢化学工業が売られた。
 
 
 

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