東証グロース市場は、日経平均株価の上げ幅が一時1200円を超えるなど急伸し、株式相場全体の地合いが急速に上向くなかで新興市場銘柄にも個人投資家などの買いが波及した。グロースCoreは大幅高。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比15.14ポイント(2.40%)高の647.28だった。
グロース市場ではGENDAやカバーが上昇した。一方、QPS研究所やタイミーは下落した。
値上がり銘柄数460、値下がり銘柄数87と、値上がりが優勢だった。
個別ではスペースマーケットがストップ高。エヌ・ピー・シーは一時ストップ高と値を飛ばした。SBIレオスひふみ、メディネット、プロディライト、ジーニーは年初来高値を更新。Unipos、アストロスケールホールディングス、トリプルアイズ、シンカ、キャンバスが買われた。
一方、QPS研究所、ベストワンドットコム、Ridge-i、pluszero、Chordia Therapeuticsが売られた。
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