東証スタンダード市場は米国株高を材料に、投資家心理を上向かせた。米国の早期利下げ期待も買いを呼んだ。
スタンダードTOP20は3日続伸。出来高3億0491万株。
値上がり銘柄数862、値下がり銘柄数545と、値上がりが優勢だった。
個別ではタカキューがストップ高。コーアツ工業、田辺工業、ヒューマンホールディングス、ジーフット、シーズメンなど42銘柄は年初来高値を更新。丸運、ポプラ、アイビーシー、AIメカテック、日本基礎技術が買われた。
一方、ウエストホールディングス、創建エース、構造計画研究所ホールディングス、福留ハム、Shinwa Wise Holdingsなど18銘柄が年初来安値を更新。アズジェント、ホテル、ニューグランド、アスコット、ダイドーリミテッド、クオンタムソリューションズが売られた。
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