東証スタンダード市場は終日値上がり優勢。この日は大型株が最近の連騰の反動で下落したことから、出遅れ感のある小型株には買いが入った。
日経平均株価は連騰による過熱感から大型半導体株を中心に利益確定売りが出て指数の重しになった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億1961万株。
値上がり銘柄数872、値下がり銘柄数533と、値上がりが優勢だった。
個別ではプライム・ストラテジーがストップ高。ネオマーケティング、アズジェントは一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業、クックパッド、東北新社、手間いらず、キャンドゥなど42銘柄は年初来高値を更新。パス、PKSHA Technology、日本色材工業研究所、まんだらけ、ジェクシードが買われた。
一方、福留ハム、フライトソリューションズ、テモナ、アドヴァングループ、シンシアなど6銘柄が年初来安値を更新。フィル・カンパニー、ポプラ、アスコット、リベルタ、MS&Consultingが売られた。
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