「今の主役は30年後には主役ではない」
「続伸」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
NYダウは終値ベースで連日の過去最高値更新。
ただエヌビディアやマイクロソフトなど大型グロース株の下落がナスダックの上昇を抑えた格好。
ユナイテッドヘルス・グループが6.5%上昇。
バンク・オブ・アメリカが5.3%上昇。
一方、チャールズ・シュワブは第2四半期の金利収入が減少し10.2%下落。
6月の小売売上高(季節調整済み)は前月比横ばい。
市場予想は0.3%減だった。
5月の企業在庫は前月比0.5%増と市場予想の0.4%増をわずかに上回った。
前月は0.3%増だった。
6月の輸入物価指数は前月比横ばい。
エネルギー製品の価格下落が食品価格の上昇を相殺した。
市場予想(関税を除いたベース)は0.1%下落だった。
5月は0.2%下落だった。
6月の前年同月比は1.6%上昇と5月の1.4%上昇に続いた。
10年国債利回りは4.159%。
3月13日以来の低水準。
5年国債利回りは4.075%。
2年国債利回りは4.421%。
3月8日以来の低水準
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.28%。
前日はマイナス0.22%と1月以来の水準に縮小していた。
2年国債と30年国債の利回り格差はマイナス0.07%。
前日は1月以降で初めて逆転が解消していた。
ドル円は158円台前半。
WTI原油先物8月限は1.15ドル(1.40%)安の1バレル=80.76ドル。
6月下旬以来約3週間ぶりの安値水準。
ビットコインは1.58%高の6万4780.28ドル。
イーサは0.83%高の3463.60ドル。
SKEW指数は150.86→147.70→151.53。
恐怖と欲望指数は61→64。
(昨年10月5日が20)。
火曜のNYダウは742ドル(1.85%)高の40954ドルと5日続伸。
高値40988ドル、安値40263ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは131.58(前日123.95)。
NASDAQは36ポイント(0.20%)高の18509ポイントと3日続伸。
高値18576ポイント、安値18386ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは111.56(前日102.80)。
S&P500は35ポイント(0.64%)高の5667ポイントと3日続伸。
高値5669ポイント、安値5609ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは122.82%(前日113.04%)。
ダウ輸送株指数は517ポイント(3.28%)高の16298ポイントと5日続伸。
SOX指数は26ポイント(0.46%)高の5804ポイントと3日続伸。
VIX指数は13.19(前日12.46)。
NYSEの売買高は10.00億株(前日9.22億株)。
3市場の合算売買高は118.3億株(前日110.7億株、過去20日平均は116.9億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中305円高の41545円。
ドル建ては345円高の41585円。
ドル円は158.34円。
10年国債利回りは4.231%。
2年国債利回りは4.459%。
「新高値128銘柄と3日連続で3ケタ」
火曜の日経平均は寄り付き176円高。
終値は84円(△0.20%)高の41275円と反発。
高値41520円。
安値41220円。
日足は3日連続で陰線。
日経平均は12日連続で一目均衡の雲の上。
雲の下限は38453円。
上限は38856円。
12日は42102円→41754円にマド。
「幻のSQ値41531円」に対して0勝2敗。
TOPIXは9.94ポイント(△0.34%)高の2904ポイントと反発。
25日線(2811ポイント)を14日連続で上回った。
3日連続で日足陰線。
16日は2923→2914にマド。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は5.11ポイント(△01.34%)高の1494.96と反発。
東証スタンダード指数は3日続伸で4カ月ぶりに算出来高値更新。
東証グロース250指数は4.20ポイント(△0.62%)高の681.33と3日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△4.94%(前日△4.65%)。
プライム市場の売買代金は3兆9010億円(前日5兆2369億円)。
売買高は16.14億株(前日18.32億株)。
値上がり819銘柄(前日1020銘柄)。
値下がり783銘柄(前日573銘柄)。
新高値128銘柄(前日101銘柄)。
3日連続で3ケタ。
新安値4銘柄(前日8銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは113.42(前日119.32)。
東証グロース市場の騰落レシオは103.08(前日103.82)。
NTレシオは14.21倍(前日14.23倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(39819円)から△3.65%(前日△3.68%)。
16日連続で上回った。
上向きの75日線は39095円。
15日連続で上回った。
上向きの200日線(36398円)からは△13.40%(前日△13.29%)。
318日連続で上回った。
上向きの5日線は41620円。
18日ぶりに下回った。
13週線は39182円。
26週線は38881円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.912%(前日▲18.569%)。
買い方▲4.602%(前日▲4.955%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.290%(前日▲9.622%)。
買い方▲18.303%(前日▲19.041%)。
空売り比率は39.1%(前日39.5%、5日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.4%(前日9.1%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは17.91(前日18.37)。
日経平均採用銘柄のPERは17.33倍(前日17.27倍)。
10日連続で17倍台。
前期基準では17.55倍。
EPSは2381円(前日2385円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.55倍(前日1.54倍)。
BPSは26629円(前日26747円)。
日経平均の予想益回りは5.77%。
予想配当り利回りは1.74%。
指数ベースではPERは22.85倍(前日22.80倍)。
EPSは1806円(前日1806円)。
PBRは2.13倍(前日2.13倍)。
BPSは19377円(前日19338円)。
10年国債利回りは1.020%(前日1.045%)。
プライム市場の予想PERは16.98倍。
前期基準では17.19倍。
PBRは1.45倍。
プライム市場の予想益回りは5.88%。
配当利回り加重平均は2.12%。
プライム市場の単純平均は5円高の3039円(前日は3033円)。
プライム市場の売買単価は2413円(前日2857円)。
プライム市場の時価総額は1009兆円(前日1006兆円)。
ドル建て日経平均は260.18(前日258.90)と反発。
火曜のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比305円高の41545円。
高値41560円、安値41110円。
大証夜間取引終値は日中比260円高の41500円。
気学では水曜は「高日柄なれど飛び付き警戒。吹き値売り方針」。
木曜は「人気一新。変化を見せる重要日」。
金曜は「目先のポイントを作る日」。
ボリンジャーのプラス1σが41010円。
プラス2σが42201円。
プラス3σが43392円。
週足のプラス1σが40312円。
プラス2σが41441円。
プラス3σが42579円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」そして「変化日」。
《今日のポイント7月17日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
NYダウは終値ベースで連日の過去最高値更新。
10年国債利回りは4.159%。
5年国債利回りは4.075%。
2年国債利回りは4.421%。
ドル円は158円台前半。
SKEW指数は150.86→147.70→151.53。
恐怖と欲望指数は61→64。
(昨年10月5日が20)。
(2)火曜のダウ輸送株指数は517ポイント(3.28%)高の16298ポイントと5日続伸。
SOX指数は26ポイント(0.46%)高の5804ポイントと3日続伸。
VIX指数は13.19(前日12.46)。
NYSEの売買高は10.00億株(前日9.22億株)。
3市場の合算売買高は118.3億株(前日110.7億株、過去20日平均は116.9億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中305円高の41545円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆9010億円(前日5兆2369億円)。
売買高は16.14億株(前日18.32億株)。
値上がり819銘柄(前日1020銘柄)。
値下がり783銘柄(前日573銘柄)。
新高値128銘柄(前日101銘柄)。
3日連続で3ケタ。
新安値4銘柄(前日8銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは113.42(前日119.32)。
東証グロース市場の騰落レシオは103.08(前日103.82)。
NTレシオは14.21倍(前日14.23倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
(4)上向きの25日線(39819円)から△3.65%(前日△3.68%)。
16日連続で上回った。
上向きの75日線は39095円。
15日連続で上回った。
上向きの200日線(36398円)からは△13.40%(前日△13.29%)。
318日連続で上回った。
上向きの5日線は41620円。
18日ぶりに下回った。
13週線は39182円。
26週線は38881円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.912%(前日▲18.569%)。
買い方▲4.602%(前日▲4.955%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.290%(前日▲9.622%)。
買い方▲18.303%(前日▲19.041%)。
(6)空売り比率は39.1%(前日39.5%、5日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.4%(前日9.1%)。
日経VIは17.91(前日18.37)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは17.33倍(前日17.27倍)。
10日連続で17倍台。
前期基準では17.55倍。
EPSは2381円(前日2385円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.55倍(前日1.54倍)。
BPSは26629円(前日26747円)。
日経平均の予想益回りは5.77%。
予想配当り利回りは1.74%。
指数ベースではPERは22.85倍(前日22.80倍)。
EPSは1806円(前日1806円)。
PBRは2.13倍(前日2.13倍)。
BPSは19377円(前日19338円)。
10年国債利回りは1.020%(前日1.045%)。
(8)プライム市場の単純平均は5円高の3039円(前日は3033円)。
プライム市場の時価総額は1009兆円(前日1006兆円)。
ドル建て日経平均は260.18(前日258.90)と反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが41010円。
プラス2σが42201円。
プラス3σが43392円。
週足のプラス1σが40312円。
プラス2σが41441円。
プラス3σが42579円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」そして「変化日」。
今年の曜日別勝敗(7月13日まで)
↓
月曜15勝8敗
火曜17勝11敗
水曜9勝17敗
木曜15勝13敗
金曜16勝10敗
三菱重工の年初来の上昇率は2.2倍。
6月下旬ー7月上旬にかけては11連騰。
日立は上場来高値の更新継続。
NECも静かな上昇だ。
出遅れ感の強かったTDKも年初来高値を更新。
一方で、レーザーテックは売買代金首位の座を降りてからほぼ1か月。
主役の交代感がにじみ出てきた。
「今の主役は30年後には絶対にと言っていいほど主役ではない」という。
30年の時間を経て変身した銘柄は多い。
出遅れ感が強いのはパナソニックだろうか。
いつかは市場の話題になる日が来るに違いない。
ここまでの日本株上昇は大型株や割安株がけん引。
時価総額のTOPIXコア30は昨年末比で3割高。
一方 中小型株の上昇率は1割強。
グロース市場は5%安、
「今後の株高も海外勢主導との見方が多く、主力大型株がけん引する構図は変わらない」との解釈が聞こえる。
◇━━━ カタリスト━━━◇
GRCS(9250)・・・動兆
ガバナンス、リスク、コンプライアンスがGRC。
ここにセキュリティが加わる。
金融や通信業界向けにガバナンス、リスク等のコンサル提供。
証券取引プラットフォームを育成。
法人用のチャットGPT活用プラットフォーム向けにリスク管理サポート本格化。
いずれは日本でも必要とされるグローバルサービス。
業績復調。
(兜町カタリスト櫻井)
