値上がり優勢、米株高上昇を受け

 
東証グロース市場は、16日の米株式市場で中小型株で構成する株価指数ラッセル2000が5日続伸したのが国内の中小型株メインの新興市場にとって追い風になった。
グロース250とグロースCoreは大幅上昇。
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比14.33ポイント(2.10%)高の695.66だった。
グロース市場ではトライアル、カバー、エネチェンジが上昇した。半面、GENDA、QPS研究所が下落した。
値上がり銘柄数370、値下がり銘柄数162と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、コージンバイオ、Chordia Therapeutics、ロゴスホールディングス、ENECHANGE、キャンバスがストップ高。バリュエンスホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー、ユニフォームネクスト、トヨクモ、網屋、バンク・オブ・イノベーションなど20銘柄は年初来高値を更新。きずなホールディングス、トリプルアイズ、ノイルイミューン・バイオテック、スリー・ディー・マトリックス、GreenBeeが買われた。
 
一方、光フードサービス、ベースフード、ナイル、Enjinが年初来安値を更新。ワンダープラネット、アスタリスク、マーキュリーリアルテックイノベーター、メドレックス、フーバーブレインが売られた。
 

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