「人災」
「SOX指数は6.81%安で2020年3月以来の急落」
水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは上昇し3日連続で終値ベースの過去最高値更新。
ただS&P500とナスダック総合は大幅反落。
「米中貿易摩擦の激化懸念」を背景に半導体株が急落した。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は6.8%安
2020年3月以来最大の下げとなった。
エヌビディアやアップルなど「マグニフィセント7」の急落でナスダックは2.8%下落。
半導体株の軟調にもかかわらずインテルは上昇した。
地区連銀経済報告(ベージュブック)は「経済活動は大多数の地域で小幅から控えめなペースで拡大を維持した」。
ウォラーFRB理事やリッチモンド地区連銀のバーキン総裁らが利下げが「近づいている」とコメント、
9月FOMCでの利下げ開始に向けた布石とみられた。
10年国債利回りは4.159%。
3月13日以来の低水準。
5年国債利回りは4.080%。
2年国債利回りは4.437%。
ドル円は156円台前半。
一時、6月12日以来の安値となる156.09円まで円高トレンドとなった。
日本当局が新たな介入に踏み切ったとの観測が拡大。
WTI原油先物8月限は2.09ドル(2.59%)高の1バレル=82.85ドル。
ビットコインは0.21%安の64556.03ドル。
イーサは0.56%安の3420.38ドル。
SKEW指数は147.70→151.53→149.36。
恐怖と欲望指数は63→54。
(昨年10月5日が20)。
水曜のNYダウは243ドル(0.59%)高の41198ドルと6日続伸。
高値41221ドル、安値40849ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは135.22(前日131.58)。
NASDAQは512ポイント(0.20%)安の17996ポイントと4日ぶりに反落。
高値18223ポイント、安値17972ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは109.25(前日111.56)。
S&P500は78ポイント(1.39%)安の5588ポイントと4日ぶりに反落。
高値5622ポイント、安値5584ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは121.63%(前日122.82%)。
ダウ輸送株指数は227ポイント(1.39%)安の16071ポイントと6日ぶりに反落。
SOX指数は395ポイント(6.81%)安の5408イントと4日ぶりに反落。
VIX指数は14.48(前日13.19)。
NYSEの売買高は10.53億株(前日10.00億株)。
3市場の合算売買高は124.7億株(前日118.3億株、過去20日平均は117.4億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比840円安の40240円。
ドル建ては785円安の40295円。
ドル円は156.16円。
10年国債利回りは4.159%。
2年国債利回りは4.437%。
「形は美しくない」
水曜の日経平均は寄り付き141円高。
終値は177円(▲0.43%)安の41097円と反落。
高値41466円。
安値41054円。
日足は4日連続で陰線。
高値圏で出現した「黒三兵(三羽烏)」。
アイランドリバーサルと相まって形は美しくない。
日経平均は12日連続で一目均衡の雲の上。
雲の下限は38501円。
上限は38856円。
白くねじれた。
12日は42102円→41754円にマド。
「幻のSQ値41531円」に対して0勝3敗。
TOPIXは10.71ポイント(△0.37%)高の2915ポイントと続伸。
25日線(2816ポイント)を15日連続で上回った。
4日連続で日足陰線。
16日は2923→2914にマド。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は5.53ポイント(△0.37%)高の1500.49と続伸。
東証スタンダード指数は4日ぶりに反落。
東証グロース250指数は13.78ポイント(△2.02%)高の695.11と4日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△6.64%(前日△4.94%)。
プライム市場の売買代金は4兆4303億円(前日3兆9010億円)。
売買高は16.86億株(前日16.14億株)。
値上がり1142銘柄(前日819銘柄)。
値下がり453銘柄(前日783銘柄)。
新高値125銘柄(前日128銘柄)。
4日連続で3ケタ。
新安値4銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは120.21(前日113.42)。
東証グロース市場の騰落レシオは105.44(前日103.08)。
NTレシオは14.10倍(前日14.21倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
東証グロース市場指数は8勝4敗で66.66%。
上向きの25日線(39898円)から△3.01%(前日△3.65%)。
17日連続で上回った。
上向きの75日線は39108円。
16日連続で上回った。
上向きの200日線(36441円)からは△12.78%(前日△13.40%)。
319日連続で上回った。
下向きの5日線は41523円。
2日連続で下回った。
13週線は39169円。
26週線は38874円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.518%(前日▲18.912%)。
買い方▲4.709%(前日▲4.602%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.975%(前日▲9.290%)。
買い方▲17.021%(前日▲18.303%)。
空売り比率は41.3%(前日39.1%、6日ぶりに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.2%(前日6.4%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
7月12日時点の信用売り残は184億円減の7831億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は712億円増の4兆7882億円。
3週ぶりに増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
22年11月11日時点は2兆9417億円だった。
昨年5月19日時点は3兆1363億円だった。
4兆円台に乗せたのは2月22日時点。
信用倍率は6.11倍(前週5.89倍)と2週間ぶりに6倍台。
日経VIは18.00(前日17.91)。
日経平均採用銘柄のPERは17.38倍(前日17.33倍)。
11日連続で17倍台。
前期基準では17.61倍。
EPSは2364円(前日2381円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.55倍(前日1.55倍)。
BPSは26514円(前日26629円)。
日経平均の予想益回りは5.75%。
予想配当り利回りは1.74%。
指数ベースではPERは22.75倍(前日22.85倍)。
EPSは1806円(前日1806円)。
PBRは2.12倍(前日2.13倍)。
BPSは19385円(前日19377円)。
10年国債利回りは1.030%(前日1.020%)。
プライム市場の予想PERは17.03倍。
前期基準では17.26倍。
PBRは1.46倍。
プライム市場の予想益回りは5.86%。
配当利回り加重平均は2.11%。
プライム市場の単純平均は4円高の3043円(前日は3039円)。
プライム市場の売買単価は2627円(前日2413円)。
プライム市場の時価総額は1012兆円(前日1009兆円)。
ドル建て日経平均は260.06(前日260.18)と反落。
水曜のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比840円安の40240円。
高値41600円、安値40135円。
大証夜間取引終値は日中比830円安の40250円。
気学では木曜は「人気一新。変化を見せる重要日」。
金曜は「目先のポイントを作る日」。
ボリンジャーのプラス1σが41106円。
プラス2σが42313円。
プラス3σが43521円。
週足のプラス1σが40274円。
プラス2σが41876円。
プラス3σが424658円。
アノマリー的には「株安の日」。
《今日のポイント7月18日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは上昇し3日連続で終値ベースの過去最高値更新。
ただS&P500とナスダック総合は大幅反落。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は6.8%安
2020年3月以来最大の下げとなった。
10年国債利回りは4.159%。
5年国債利回りは4.080%。
2年国債利回りは4.437%。
ドル円は156円台前半。
SKEW指数は147.70→151.53→149.36。
恐怖と欲望指数は63→54。
(昨年10月5日が20)。
(2)水曜のダウ輸送株指数は227ポイント(1.39%)安の16071ポイントと6日ぶりに反落。
SOX指数は395ポイント(6.81%)安の5408イントと4日ぶりに反落。
VIX指数は14.48(前日13.19)。
NYSEの売買高は10.53億株(前日10.00億株)。
3市場の合算売買高は124.7億株(前日118.3億株、過去20日平均は117.4億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比840円安の40240円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆4303億円(前日3兆9010億円)。
売買高は16.86億株(前日16.14億株)。
値上がり1142銘柄(前日819銘柄)。
値下がり453銘柄(前日783銘柄)。
新高値125銘柄(前日128銘柄)。
4日連続で3ケタ。
新安値4銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは120.21(前日113.42)。
東証グロース市場の騰落レシオは105.44(前日103.08)。
NTレシオは14.10倍(前日14.21倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)上向きの25日線(39898円)から△3.01%(前日△3.65%)。
17日連続で上回った。
上向きの75日線は39108円。
16日連続で上回った。
上向きの200日線(36441円)からは△12.78%(前日△13.40%)。
319日連続で上回った。
下向きの5日線は41523円。
2日連続で下回った。
13週線は39169円。
26週線は38874円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.518%(前日▲18.912%)。
買い方▲4.709%(前日▲4.602%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.975%(前日▲9.290%)。
買い方▲17.021%(前日▲18.303%)。
(6)空売り比率は41.3%(前日39.1%、6日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.2%(前日6.4%)。
7月12日時点の信用売り残は184億円減の7831億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は712億円増の4兆7882億円。
3週ぶりに増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
22年11月11日時点は2兆9417億円だった。
昨年5月19日時点は3兆1363億円だった。
4兆円台に乗せたのは2月22日時点。
信用倍率は6.11倍(前週5.89倍)と2週間ぶりに6倍台。
日経VIは18.00(前日17.91)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは17.38倍(前日17.33倍)。
11日連続で17倍台。
前期基準では17.61倍。
EPSは2364円(前日2381円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.55倍(前日1.55倍)。
BPSは26514円(前日26629円)。
日経平均の予想益回りは5.75%。
予想配当り利回りは1.74%。
指数ベースではPERは22.75倍(前日22.85倍)。
EPSは1806円(前日1806円)。
PBRは2.12倍(前日2.13倍)。
BPSは19385円(前日19377円)。
10年国債利回りは1.030%(前日1.020%)。
(8)プライム市場の単純平均は4円高の3043円(前日は3039円)。
プライム市場の時価総額は1012兆円(前日1009兆円)。
ドル建て日経平均は260.06(前日260.18)と反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが41106円。
プラス2σが42313円。
プラス3σが43521円。
週足のプラス1σが40274円。
プラス2σが41876円。
プラス3σが424658円。
アノマリー的には「株安の日」。
今年の曜日別勝敗(7月13日まで)
↓
月曜15勝8敗
火曜17勝11敗
水曜9勝1
木曜15勝13敗
金曜16勝10敗
米政府の承認を受けなければ対中国への輸出規制の可能性があるとの報道。
これは民主党バイデン政権の意見である。
ただ個別企業のターゲットは東京エレクトロンとASML。
そしてトランプ大統領は中国の対台湾攻撃の際に台湾を守るかどうかに沈黙。
台湾のTSMCの株価が急落した。
ドラえもんのジャイアンが「お前とは遊んであげない」といってスネ夫が同調したような恰好。
舞台が広いからすごく大変なことに思えるが、所詮こんな構図に映る。
つまり、人災チックな材料。
政治が株価を動かすという面はあるが、あまりに行き過ぎると非力な市場も黙っていないとみる。
◇━━━ カタリスト━━━◇
トライアル(141A)・・・動兆
九州地盤のディスカウント店。
郊外立地の大型店中心に全国展開。
自社製IT活用で効率化推進。
時価総額320億円。
(兜町カタリスト櫻井)
