東証グロース市場は17日までの4営業日で約40ポイント上昇していたことから、利益を確定する目的の売りが出やすかった。
グロースCore、グロース250はともに下落。東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比1.01ポイント(0.15%)安の694.10だった。
グロース市場ではウェルスナビやGENDAが下落した。一方でトライアル、GMO-FGは上昇した。
値上がり銘柄数219、値下がり銘柄数314と、値下がりが優勢だった。
個別ではChordia Therapeutics、シンバイオ製薬、プレシジョン・システム・サイエンスが一時ストップ高と値を飛ばした。コージンバイオ、ロゴスホールディングス、サンワカンパニー、UUUM、プレイドなど17銘柄は年初来高値を更新。ノイルイミューン・バイオテック、FFRIセキュリティ、ベガコーポレーション、セキュアヴェイル、CYBERDYNEが買われた。
一方、光フードサービス、ログリーが年初来安値を更新。BuySell Technologies、W TOKYO、AHCグループ、GreenBee、ENECHANGEが売られた。
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