東証スタンダード市場は、ナスダック総合株価指数が急落したことを受け、リスク回避ムードの強い地合いとなった。
スタンダードTOP20は上昇。出来高は1億7822万株。
値上がり銘柄数564、値下がり銘柄数787と、値下がりが優勢だった。
きょう東証スタンダード市場に上場したカドスC(211A)は公開価格(2900円)を310円(10.68%)上回る3210円で初値を付けた。前引けは初値比160円(4.98%)安の3050円だった。
個別ではリベルタが一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、タウンズ、幼児活動研究会、ケアサービス、ウェルネットなど39銘柄は年初来高値を更新。東名、シーズメン、キャンドゥ、IGポート、セプテーニ・ホールディングスが買われた。
一方、福留ハム、日本製麻、バイク王&カンパニー、ケイブ、エコートレーディングなど6銘柄が年初来安値を更新。ザインエレクトロニクス、サーバーワークス、ジャパンエンジンコーポレーション、内外テック、ジェイ・イー・ティが売られた。
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