東証スタンダード市場は前日の米株式市場が様子見姿勢からまちまちとなり、東京株式市場でも材料難の中で買いが集まらず前日の大幅上昇に対する利益確定売りに押された。
スタンダードTOP20は反落。出来高2億0491万株。
値上がり銘柄数355、値下がり銘柄数991と、値下がりが優勢だった。
個別ではジーダット、ビート・ホールディングス・リミテッドがストップ高。中広、nms ホールディングス、カンロ、湖池屋、ワッツなど24銘柄は年初来高値を更新。ジー・スリーホールディングス、エッチ・ケー・エス、伊勢化学工業、高見沢サイバネティックス、三社電機製作所が買われた。
一方、メタプラネットがストップ安。高田工業所、カドス・コーポレーション、Shinwa Wise Holdings、ディーブイエックス、関門海など30銘柄は年初来安値を更新。日本鋳鉄管、東洋シヤッター、浜木綿、CEホールディングス、グローバルスタイルが売られた。
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