東証スタンダード市場は日米の金融政策の発表があすに控えるほか、米IT大手などの企業決算も本格化するタイミングで様子見姿勢が強まり、方向感に欠けた展開となった。スタンダードTOP20は反落。出来高3億4912万株。
値上がり銘柄数438、値下がり銘柄数995と、値下がりが優勢だった。
個別ではビート・ホールディングス・リミテッドがストップ高。ジーダットは一時ストップ高と値を飛ばした。中広、nms ホールディングス、カンロ、湖池屋、ワッツなど30銘柄は年初来高値を更新。ジー・スリーホールディングス、伊勢化学工業、ダイハツディーゼル、enish、名村造船所が買われた。
一方、メタプラネットがストップ安。住石ホールディングス、富士ピー・エス、高田工業所、三晃金属工業、東洋精糖など84銘柄は年初来安値を更新。日本鋳鉄管、東洋シヤッター、大盛工業、CEホールディングス、グローバルスタイルが売られた。
目次
