売り買い拮抗、円高を嫌気し

 
東証スタンダード市場は米ハイテク株安を受けて値がさの半導体関連株が値下がりしたほか、円高を嫌気し売られた。スタンダードTOP20は上昇。出来高は1億9698万株。
値上がり銘柄数662、値下がり銘柄数670と、売り買いが拮抗した。
 
個別ではハイパー、ジーダット、ぷらっとホームがストップ高。佐田建設、南海辰村建設、成学社、ブルボン、セリアなど24銘柄は年初来高値を更新。KIMOTO、元気寿司、旭化学工業、中央魚類、クオンタムソリューションズは値上がり率上位に買われた。
 
 一方、メタプラネット、ビート・ホールディングス・リミテッドが一時ストップ安と急落した。ホクリヨウ、コロンビア・ワークス、住石ホールディングス、高田工業所、東洋精糖など58銘柄は年初来安値を更新。テセック、リベルタ、菊水ホールディングス、さくらケーシーエス、ダイハツディーゼルが売られた。
 

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