「出発点」
「エヌビディアが13%近く急伸」
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
半導体関連を中心に買いもの優勢の展開。
S&P500とナスダック総合が2月22日以来の大幅な上昇率。
FRBが9月にも利下げする可能性を示唆したことも追い風。
エヌビディアが13%近く急伸。
同業のAMDが今年通期の人工知能(AI)向け半導体の売上高見通しを上方修正したことを受けた。
AMDは4.3%上昇。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は7%高。
マイクロソフトは1%安。
7月はS&P500が月間で1.1%、NYダウが4.4%、それぞれ上昇。
ナスダックは0.8%下落。
6月の中古住宅販売仮契約指数は前月比4.8%上昇の74.3。
市場想の1.5%も上回った。
ただ、前年同月比では2.6%低下した。
第2四半期の雇用コスト指数(ECI)は前期比0.9%上昇。
伸びは前四半期の1.2%から鈍化。
市場予想の1.0%も下回った。
民間部門の賃金上昇の鈍化を背景にインフレが下降傾向にあることが改めて示された。
7月の全米雇用レポートで民間部門雇用者数は12万2000人増加。
市場予想の15万人増を下回った。
FRBはFF金利の誘導目標を5.25─5.50%に据え置き。
9月会合で利下げを実施する可能性を示唆した。
国債利回りは低下。
10年国債利回りは4.033%。
5年国債利回りは3.916%。
2年国債利回りは4.259%。
ドル円は149円台後半。
一時3月19日以来の高値となる149.63円を付けた。
WTI原油先物9月限は3.18ドル(4.26%)高の1バレル=77.91ドル。
ビットコインは0.77%安の6万5668ドル。
SKEW指数は128.93→127.31→136.69。
恐怖と欲望指数は42→52。
(昨年10月5日が20)。
水曜のNYダウは99ドル(0.24%)高の40842ドルと続伸。
高値41198ドル、安値40655ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは121.96(前日115.56)。
NASDAQは451ポイント(2.64%)高の17599ポイントと反発。
高値17693ポイント、安値17438ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは113.23(前日109.32)。
S&P500は85ポイント(1.56%)高の5522ポイントと反発。
高値5551ポイント、安値5493ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは120.40%(前日113.72%)。
水曜のダウ輸送株指数は70ポイント(0.44%)高の16083ポイントと続伸。
SOX指数は343ポイント(7.01%)高の5233ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は16.36(前日17.59)。
NYSEの売買高は13.31億株(前日9.44億株)。
3市場の合算売買高は133億株(前日112.5億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比575円安の38655円。
ドル建ては520円安の38700円。
ドル円は149.98円。
10年国債利回りは4.033%。
2年国債利回りは4.259%。
「日経平均は7月月間では4556円(▲1.2%)下落」
水曜の日経平均は寄り付き385円安。
終値は575円(△1.49%)高の39101円と3日続伸。
高値39188円。
安値37954円。
日足は3日連続で陽線。
日中値幅は1234円。
日経平均は4日ぶりに一目均衡の雲の上。
上限は38541円。
雲の下限は38253円。
12日は42102円→41754円にマド。
18日は41054円→40587円にマド。
25日は39096円→38557円にマド。
TOPIXは39.81ポイント(△1.45%)高の2794ポイントと反発。
25日線(2838ポイント)を7日連続で下回った。
3日連続で日足陽線。
7月月間では4556円(▲1.2%)下落し20年3月以来役4年ぶりの大きさ。
月足は今年2回目の陰線。
16日は2923→2914にマド。
18日は2909→2893にマド。
25日は2791→2755にマド。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は20.51ポイント(△1.45%)高の1438.22と反発。
東証スタンダード指数は反発。
東証グロース250指数は1.83ポイント(△0.28%)高の648.20と反発。
25日移動平均線からの乖離は▲1.73%(前日▲2.00%)。
プライム市場の売買代金は5兆5335億円(前日4兆1668億円)。
売買高は21.31億株(前日17.26億株)。
値上がり1450銘柄(前日445銘柄)。
値下がり177銘柄(前日1163銘柄)。
新高値65銘柄(前日29銘柄)。
新安値47銘柄(前日30銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは98.73(前日98.41)。
東証グロース市場の騰落レシオは90.38(前日90.38)。
NTレシオは13.99倍(前日13.99倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(40034円)から▲2.33%(前日▲3.77%)。
8日連続で下回った。
下向きの75日線は39025円。
5日ぶりに上回った。
上向きの200日線(36801円)からは△6.25%(前日△4.80%)。
328日連続で上回った。
下向きの5日線は38326円。
2日連続で上回った。
13週線は39135円。
26週線は39021円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.705%(前日▲17.411%)。
買い方▲8.622%(前日▲9.979%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.444%(前日▲8.262%)。
買い方▲22.616%(前日▲23.110%)。
空売り比率は41.1%(前日46.3%、9日連続で40%超)。
6月17日が45.9%だった。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.8%(前日6.9%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
7月26日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.36%(前週▲5.54%)。
2週連続で悪化。
昨年12月22日時点が▲9.68%、12月15日時点が▲10.81%。
7月26日時点の裁定売り残は13億円増の5564億円。
9週ぶりに増加。
7月26日時点の裁定買い残は3289億円減の2兆3134億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が139億円増の3582億円。
買い残が3288億円減の2兆3115億円。
翌限以降は売り残が129億円減の1981億円。
買い残が1億円減の18億円
日経VIは21.39(前日21.77)。
日経平均採用銘柄のPERは16.44倍(前日16.25倍)。
前期基準では16.74倍。
EPSは2378円(前日2370円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.47倍(前日1.46倍)。
BPSは26599円(前日26387円)。
日経平均の予想益回りは6.08%。
予想配当り利回りは1.85%。
指数ベースではPERは21.47倍(前日21.16倍)。
EPSは1821円(前日1820円)。
PBRは2.01倍(前日1.98倍)。
BPSは19453円(前日19457円)。
10年国債利回りは1.045%(前日1.025%)。
プライム市場の予想PERは16.30倍。
前期基準では16.58倍。
PBRは1.40倍。
プライム市場の予想益回りは6.13%。
配当利回り加重平均は2.20%。
プライム市場の単純平均は53円高の2954円(前日は2901円)。
プライム市場の売買単価は2596円(前日2413円)。
プライム市場の時価総額は972兆円(前日958兆円)。
ドル建て日経平均は255.47(前日249.10)と反発。
水曜のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比575円安の38655円。
高値39270円、安値37950円。
大証夜間取引終値は日中比520円安の38710円。
気学では木曜は「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
金曜は「高下して後場変化すること多し」。
ボリンジャーのマイナス1σが38853円。
マイナス2σが37572円。
週足のマイナス1σが38143円。
マイナス2σが37151円。
月足陽線基準は39631円。
《今日のポイント8月1日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
10年国債利回りは4.033%。
5年国債利回りは3.916%。
2年国債利回りは4.259%。
ドル円は149円台後半。
SKEW指数は128.93→127.31→136.69。
恐怖と欲望指数は42→52。
(昨年10月5日が20)。
(2)水曜のダウ輸送株指数は70ポイント(0.44%)高の16083ポイントと続伸。
SOX指数は343ポイント(7.01%)高の5233ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は16.36(前日17.59)。
NYSEの売買高は13.31億株(前日9.44億株)。
3市場の合算売買高は133億株(前日112.5億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比575円安の38655円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆5335億円(前日4兆1668億円)。
売買高は21.31億株(前日17.26億株)。
値上がり1450銘柄(前日445銘柄)。
値下がり177銘柄(前日1163銘柄)。
新高値65銘柄(前日29銘柄)。
新安値47銘柄(前日30銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは98.73(前日98.41)。
東証グロース市場の騰落レシオは90.38(前日90.38)。
NTレシオは13.99倍(前日13.99倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)下向きの25日線(40034円)から▲2.33%(前日▲3.77%)。
8日連続で下回った。
下向きの75日線は39025円。
5日ぶりに上回った。
上向きの200日線(36801円)からは△6.25%(前日△4.80%)。
328日連続で上回った。
下向きの5日線は38326円。
2日連続で上回った。
13週線は39135円。
26週線は39021円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.705%(前日▲17.411%)。
買い方▲8.622%(前日▲9.979%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.444%(前日▲8.262%)。
買い方▲22.616%(前日▲23.110%)。
(6)空売り比率は41.1%(前日46.3%、9日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.8%(前日6.9%)。
7月26日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.36%(前週▲5.54%)。
2週連続で悪化。
昨年12月22日時点が▲9.68%、12月15日時点が▲10.81%。
7月26日時点の裁定売り残は13億円増の5564億円。
9週ぶりに増加。
7月26日時点の裁定買い残は3289億円減の2兆3134億円。
2週連続で減少。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.44倍(前日16.25倍)。
前期基準では16.74倍。
EPSは2378円(前日2370円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.47倍(前日1.46倍)。
BPSは26599円(前日26387円)。
日経平均の予想益回りは6.08%。
予想配当り利回りは1.85%。
指数ベースではPERは21.47倍(前日21.16倍)。
EPSは1821円(前日1820円)。
PBRは2.01倍(前日1.98倍)。
BPSは19453円(前日19457円)。
10年国債利回りは1.045%(前日1.025%)。
(8)プライム市場の単純平均は53円高の2954円(前日は2901円)。
プライム市場の時価総額は972兆円(前日958兆円)。
ドル建て日経平均は255.47(前日249.10)と反発。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが38853円。
マイナス2σが37572円。
週足のマイナス1σが38143円。
マイナス2σが37151円。
今年の曜日別勝敗(7月31日まで)
↓
月曜16勝9敗
火曜18勝12敗
水曜10勝19敗
木曜15勝15敗
金曜16勝12敗
7月26日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.36%(前週▲5.54%)。
2週連続で悪化。
昨年12月22日時点が▲9.68%、12月15日時点が▲10.81%。
7月26日時点の裁定売り残は13億円増の5564億円。
9週ぶりに増加。
7月26日時点の裁定買い残は3289億円減の2兆3134億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が139億円増の3582億円。
買い残が3288億円減の2兆3115億円。
翌限以降は売り残が129億円減の1981億円。
買い残が1億円減の18億円
7月26日時点の信用売り残は47億円減の6844億円。
3週連続で減少。
同信用買い残は554億円増の4兆9808億円。
3週連続で増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
22年11月11日時点は2兆9417億円だった。
昨年5月19日時点は3兆1363億円だった。
4兆円台に乗せたのは2月22日時点。
信用倍率は7.28倍(前週6.48倍)と5月24日時点(7.17倍)以来9週間ぶりに7倍台。
4月19日時点が7.26倍。
7月の値上がり率ランキング(プライム)
1 6532 ベイカレント +40.27%
2 6620 宮越HD +33.71%
3 6571 QBネットHD +30.87%
4 4443 Sansan +30.40%
5 3738 ティーガイア +28.03%
6 9024 西武HD +27.06%
7 2327 NSSOL +26.51%
8 9644 タナベコンサル +26.11%
9 1911 住友林 +25.56%
10 2791 大黒天 +24.53%
ファーストリテ(9984)の日経平均構成比率は10月から引き下げ。
7月31日終値ベースで10,3%。
上限10%を上回ったため。
パッシブ連動資金のリバランス売りは約3300億円との見通し。
30日に開催された創薬エコサミットでの岸田首相メッセージ。
↓
日本を世界の人々に貢献できる「創薬の地」としていく。こうした方針を政府がコミットしていくことを、ここに宣言いたします。
そして、医薬品産業は、我が国の科学技術力をいかせる重要な成長産業でもあります。我が国の今後の成長を担う基幹産業となるよう、強力に施策を推進してまいりたいと考えています。
第1に、日本はもとより、世界中から開発を呼び込むために、ファースト・イン・ヒューマン(FIH)試験実施体制整備など、国際水準の治験や臨床試験の実施体制の整備を進めます。
第2に、外国の製薬企業やベンチャーキャピタルも呼びこみ、アカデミアやスタートアップのシーズを育て、実用化まで連続的な支援を行う環境・体制を日本に作ってまいります。
第3に、創薬ベンチャーエコシステム事業をよりアーリーな段階から支援を行えるようにすること等を通じて、創薬スタートアップへの民間投資額を5年後の2028年には2倍にし、企業価値100億円以上の創薬スタートアップを10社以上輩出するなど、投資とイノベーションが継続して起こるシステム、これを実現してまいります。
本日発表した政策目標・工程表は、政府を挙げて創薬力構想会議の提言を具体的に進めていくことを国内外に向けてお約束するものとなります。
創薬の原点は、新たな治療法を待ち望んでいる患者さんの存在です。
現在、残念ながら、欧米で承認されている医薬品が日本では開発に着手されていないという、ドラッグ・ロスが生じてしまっています。
こうした医薬品の中には、患者さんの数が少なく開発が困難な治療薬や、小児用の医薬品が多く含まれています。
そのような患者さんが、わらにもすがる思いで、個人輸入や海外渡航など御負担の重い方法を選択せざるを得ない状況にあると聞いています。
患者さんにこのような思いをしていただきたくない。
そして、日本の患者さんだけでなくして、世界の患者さんに貢献する創薬の地でありたい。
こうした想いが、今回の政府の取組の契機となりました。
新たな治療法を発見し、開発し、革新的な新薬を製造して、患者さんの手にお届けする。これは、ここにお集まりのどの方も、お一人ではできません。
創薬に携わるプレーヤーの方々が連携し、時にバトンを渡すかのように代わる代わる支援をして大切に育てながら、やっと新しいお薬が生まれます。
世界の創薬基盤の一つとなるべく、我が国の創薬基盤の再構築、そして再強化を図ってまいります。
岸田政権は医薬品産業を成長産業・基幹産業と位置付け、政府として、民間の更なる投資を呼び込む体制・基盤の整備に必要な予算を確保し、政府を挙げて創薬力構想会議の提言を具体的に進めていくことを国内外にお約束するものであります。
産業界におかれては、政府の政策、創薬環境、市場環境の変化を踏まえた構造改革が進められることを期待いたします。
創薬エコシステムに国境はありません。日本の国内で閉じるのではなくして、世界の他のエコシステムや、そのプレーヤーとつながり、その力を活用することをもって、初めて発展していきます。
我が国が目指す創薬エコシステムも、世界に広く働きかけ、国内外から優れた人材や資金を集結させることで、日本を、アジアを始めとした世界の人々に貢献できる創薬の地としていきます。
本日のサミットは、我が国が日本、そして世界の患者さんが待ち望むお薬をそのお手元にお届けできるような国となるための出発点であると考えています。
今月の「私の履歴書」は政治学者の北岡伸一氏。
記憶に残った言葉があった。
「現代の実務家は常に今の問題に立ち向かう。
しかし政治史を専門にしていると、長い時間軸の中で、それでいいのか、もっと違った方法はないのかを考えることができる」。
昨日、ある市場関係者から「櫻井さん、LINEの投資相談やってますか」との質問。
「投資相談はもとよりLINEもやってません」と答えた。
彼曰く「じゃあやっぱりニセモノですね。変だと思った」。
どこかに当方の名をかたったSNSが存在しているという。
当方は投資相談など一切行っていないので、ご注意ください。
◇━━━ カタリスト━━━◇
エンビプロ(5698)・・・動兆
建築廃材や廃車を収集し、鉄くずなどに分別加工し販売。
韓国など海外向けが主。
中古車輸出も手掛ける。
(兜町カタリスト櫻井)
