東証スタンダード市場は急速な円高が嫌われ、自動車や機械など輸出関連株が大きく値下がりした。前日までの大幅上昇に対する反動も出た。
スタンダードTOP20は反落。出来高は2億2053万株。
値上がり銘柄数153、値下がり銘柄数1315と、値下がりが優勢だった。
個別ではヤスハラケミカル、ぷらっとホームが一時ストップ高と値を飛ばした。佐田建設、CSSホールディングス、ワッツ、エスビー食品、ハイパーなど22銘柄は年初来高値を更新。サン電子、東映アニメーション、トレイダーズホールディングス、手間いらず、湖北工業が買われた。
一方、ANAPがストップ安。ホクリヨウ、コロンビア・ワークス、住石ホールディングス、大本組、高田工業所など109銘柄は年初来安値を更新。メタプラネット、遠藤照明、ノバシステム、Faber Company、ジー・スリーホールディングスが売られた。
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