東証スタンダード市場は米ハイテク株高を受け半導体株中心に買いが先行したが、日銀の金融政策を見極めるため、利益確定売りやポジション調整の売りが出た。スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億9069万株。
値上がり銘柄数425、値下がり銘柄数913と、値下がりが優勢だった。
個別では、エスエルディーが一時ストップ高と値を飛ばした。B-R サーティワンアイスクリーム、鉄人化ホールディングス、ヒビノ、日本調理機、ランドネットなど28銘柄は年初来高値を更新。アップガレージグループ、ウエスコホールディングス、創健社、ジオコード、かわでんが買われた。
一方、東洋精糖、出前館、ヒラキ、コーセーアールイー、クロスプラスなど29銘柄が年初来安値を更新。まぐまぐ、名村造船所、アールエイジ、日本アビオニクス、木村工機が売られた。
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