値下がり優勢、金融政策を巡る不透明感

 
東証スタンダード市場は欧州の政治混乱を警戒した売りが優勢となった。また、日銀の金融政策を巡る不透明感も改めて意識された。
スタンダードTOP20は下落。出来高は2億8733万株。
値上がり銘柄数434、値下がり銘柄数949と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではリードがストップ高。ザインエレクトロニクスは一時ストップ高と値を飛ばした。B-R サーティワンアイスクリーム、和弘食品、仙波糖化工業、STIフードホールディングス、日本調理機など40銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス、明豊エンタープライズ、新田ゼラチン、ニッピ、神島化学工業が買われた。
 
一方、森組、三晃金属工業、ケア21、ヒラキ、コーセーアールイーなど35銘柄が年初来安値を更新。Hamee、HEROZ、アピリッツ、ジャパンエンジンコーポレーション、アセンテックが売られた。
 

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