東証スタンダード市場は、米金融株高を背景にスタンダードTOP20は上昇した。長期金利の低下が支援し、相場は終日底堅く推移した
出来高は3億7299万株。値上がり銘柄数791、値下がり銘柄数609と、値上がりが優勢だった。
プライム市場では換金売りに押されてマイナス圏に転落する場面もあったが、半導体関連株の一角が買われた。
個別では、東京ボード工業、くろがね工作所がストップ高。田辺工業、大盛工業、日東富士製粉、B-R サーティワンアイスクリーム、CSSホールディングスなど64銘柄は年初来高値を更新。日本パワーファスニング、ディ・アイ・システム、三和油化工業、ダイドーリミテッド、トレーディアが買われた。
一方、伊勢化学工業がストップ安。ヒップ、出前館、ヒラキ、バイク王&カンパニー、THE WHY HOW DO COMPANYなど29銘柄は年初来安値を更新。倉元製作所、放電精密加工研究所、日本調理機、クックパッド、中広が売られた。
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