東証スタンダード市場は堅調展開だった。日経平均株価の午前の取引は、前日大幅高となった反動で利益確定の売りに押された。半導体関連などの値がさ株を中心に幅広い銘柄が下落した。
スタンダードTOP20が続伸。出来高は2億1833万株。
値上がり銘柄数752、値下がり銘柄数590と、値上がりが優勢だった。
個別では、robot home、ソネック、富士古河E&C、大盛工業、イチケンなど45銘柄が年初来高値を更新。伊勢化学工業、南海化学、ザインエレクトロニクス、ヴィア・ホールディングス、ダイドーリミテッドが買われた。
一方、エスライングループ本社がストップ安。日本和装ホールディングス、長栄、ヒラキ、関門海、山田債権回収管理総合事務所など9銘柄は年初来安値を更新。エリアクエスト、アイ・ピー・エス、デュアルタップ、三東工業社、エヌジェイホールディングスが売られた。
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