値上がり優勢、為替相場が円安受け

 
東証スタンダード市場は金利上昇基調を背景に金融株が買いを集めた。為替相場が円安に振れたことも、投資家心理を上向かせた。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億6542万株。
値上がり銘柄数741、値下がり銘柄数676と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではGMOアドパートナーズ、東京機械製作所、テイン、大運が一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、佐田建設、大盛工業、幼児活動研究会、成学社など50銘柄は年初来高値を更新。YE DIGITAL、インスペック、相模ゴム工業、新都ホールディングス、ワイヤレスゲートが買われた。
 
 一方、大本組、アール・エス・シー、AIメカテックが年初来安値を更新。Abalance、銚子丸、ホテル、ニューグランド、ウィザス、データ・アプリケーションが売られた。
 

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