4日ぶり反落、マクドナルド、アエリアが売られる。

18日の日経ジャスダック平均株価は4日ぶりに反落した。終値は前日比6円34銭安い3334円51銭だった。

スペインでのテロ事件発生や米国政治の先行き不透明感を背景に、運用リスクを回避する動きが出て、個人投資家が利益確定目的の売りを出した。
もっとも、業績が堅調で成長期待が根強い内需関連株の多いジャスダック平均の下げは限定的だった。

売買代金は概算で711億円、売買高は1億1459万株だった。
値上がり銘柄数は189、値下がり銘柄数は453となった。

個別では、アプライド、第一商品、No.1、イーサポートリンク、ユニバーサルエンターテインメントが年初来安値を更新した。マクドナルドやアズジェント、ハーモニック、アエリアが下落した。

半面、日本ラッドがアドバンテックとインダストリアルIoT分野で協業と報じられストップ高、量子コンピューター関連としてエヌエフ回路設計ブロックが買われストップ高となった。ヒーハイスト精工は一時ストップ高と値を飛ばした。その他、19-23年度計画で防衛費の伸び0.8%超との報道を受け、細谷火工が買われた。

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