値上がり優勢、買い広がる

 
東証スタンダード市場は新たな買い材料は見当たらなかったが、朝方に下値の堅さが見られたことで日経平均株価に先物の買いが強まり、スタンダード市場にも買いが広がった。スタンダードTOP20は上昇。出来高2億9149万株。
値上がり銘柄数1022、値下がり銘柄数387と、値上がりが優勢だった。
 
個別では住石ホールディングス、日本山村硝子がストップ高。麻生フオームクリートは一時ストップ高と値を飛ばした。新都ホールディングス、アップルインターナショナル、ランドネット、黒谷、メタプラネットなど40銘柄は年初来高値を更新。アドバンテッジリスクマネジメント、ネポン、エヌアイデイ、GMB、メディアリンクスが買われた。
 
 一方、東洋精糖、福留ハム、出前館、ヤマイチ・ユニハイムエステート、日本一ソフトウェアなど32銘柄が年初来安値を更新。光陽社、TYK、サン電子、ワイエスフード、創健社が売られた。
 
 

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