東証スタンダード市場は前週末の米株式市場では、ハイテク株中心のナスダック総合指数平均やフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落した。スタンダード市場には重しとなるとみられたが、個別の材料で好感された銘柄が多かった。
スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高4億5056万株。
値上がり銘柄数1028、値下がり銘柄数429と、値上がりが優勢だった。
個別では、住石ホールディングス、麻生フオームクリート、東北新社、日本山村硝子、ヤマト・インダストリーがストップ高。ヤマト、日東富士製粉、新都ホールディングス、アップルインターナショナル、一正蒲鉾など52銘柄は年初来高値を更新。アドバンテッジリスクマネジメント、倉元製作所、スーパーバッグ、ピクセルカンパニーズ、アースインフィニティが買われた。
一方、協和日成、東洋精糖、福留ハム、出前館、ヤマイチ・ユニハイムエステートなど44銘柄が年初来安値を更新。サン電子、TYK、ワイエスフード、光陽社、スターツ出版が売られた。
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