値下がり優勢、金利上昇が重し

 
東証スタンダード市場は米エヌビディアの好決算を受けて半導体株を中心に買いが入った。ただ、他に買い材料が少なかった上、金利上昇が重しとなった。スタンダードTOP20は軟調。出来高は3億6745万株。値上がり銘柄数566、値下がり銘柄数774と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではメタプラネットが一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス、燦キャピタルマネージメント、ヒビノ、北海道コカ・コーラボトリング、サトウ食品など25銘柄は年初来高値を更新。リベルタ、イーソル、前澤工業、オカムラ食品工業、岡本工作機械製作所が買われた。
 
 一方、ベルグアース、三井住建道路、松井建設、三晃金属工業、東洋精糖など66銘柄が年初来安値を更新。マツモト、住石ホールディングス、日産証券グループ、京極運輸商事、メディアリンクスが売られた。
 
 

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