値上がり優勢、買い戻し

 
東証スタンダード市場は前週末の米国市場で株価が下げ止まったことでスタンダード市場でも電子機器株の一角などが買い戻された。ただ、新規材料は乏しく、上げ幅は限られた。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億6440万株。
値上がり銘柄数701、値下がり銘柄数667と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではコーアツ工業、日本基礎技術、巴コーポレーション、クエスト、ウェルネットなど33銘柄が年初来高値を更新。倉元製作所、日本電子材料、セルム、助川電気工業、湖北工業が買われた。
 
一方、ランシステムが一時ストップ安と急落した。東洋精糖、福留ハム、ケア21、出前館、日本和装ホールディングスなど55銘柄は年初来安値を更新。オプティマスグループ、キタック、リベルタ、タカショー、フュートレックが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次