値上がり優勢、自律反発狙いの買い

 
東証グロース市場は前日に続き自律反発狙いの買いが時価総額の大きい主力株を中心に入り、指数を押し上げた。グロース250とグロースCoreも上昇した。
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比8.32ポイント(1.36%)高の621.86だった。
グロース市場ではインテグラルやジーエヌアイが上昇した。一方、ウェルスナビやエクサWizは下落した。
値上がり銘柄数351、値下がり銘柄数171と、値上がりが優勢だった。
 
 
きょうグロース市場に上場した学びエイドは9時52分に公開価格(970円)を312円(32.16%)上回る1282円で初値をつけた。前引けは初値比174円(13.57%)安の1108円だった。
 
個別では、サイジニア、アスタリスクがストップ高。エーアイ、アイズは一時ストップ高と値を飛ばした。レジル、インテグラル、トラース・オン・プロダクト、グッドスピード、セルシードなど6銘柄は年初来高値を更新。ビジネスコーチ、すららネット、東京通信グループ、ARアドバンストテクノロジ、クリングルファーマが買われた。
 
 一方、イシン、クラウドワークス、カヤック、エクサウィザーズ、エッジテクノロジーなど11銘柄が年初来安値を更新。Birdman、ジャパンM&Aソリューション、ウェルスナビ、データセクション、くふうカンパニーが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次