値下がり優勢、日米の金利上昇

 
東証スタンダード市場は米国や日本の金利上昇が投資家心理を冷やし、損失回避の売りなども加わって下げ幅が大きくなったが、売り一巡後は買いも入った。スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億3563万株。
値上がり銘柄数459、値下がり銘柄数907と、値下がりが優勢だった。
 
個別では阿波製紙がストップ高。三東工業社、中広、ウェルネット、日本調理機、片倉工業など11銘柄は年初来高値を更新。高見沢サイバネティックス、ヨネックス、新都ホールディングス、日本ビジネスシステムズ、フォーバルが買われた。
 
 一方、ベルグアース、ファーストコーポレーション、fantasista、松井建設、森組など188銘柄が年初来安値を更新。Abalance、東武住販、タケダ機械、イーサポートリンク、オータケが売られた。
 
 
 

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