値上がり優勢、米株上昇の流れを引き継ぎ

 

東証スタンダード市場は米長期金利低下を受けた前週末の米株上昇の流れを引き継ぎ、幅広く買われた。ただ、積極的に買う材料には乏しく上値は重い展開となった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高2億5117万株。
値上がり銘柄数886、値下がり銘柄数484と、値上がりが優勢だった。

個別ではダイサン、新東、ヤマザキがストップ高。ジオコードは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、第一建設工業、大盛工業、日本基礎技術、日東富士製粉など46銘柄は年初来高値を更新。リヒトラブ、丸運、TBグループ、名村造船所、SOLIZEが買われた。

一方、福留ハム、ケア21、大光、横浜魚類、クミカが年初来安値を更新。Speee、タカキュー、SDSホールディングス、大和コンピューター、フィル・カンパニーが売られた。

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